BASE-Oneでは、予算は予算科目単位にそれぞれ個々のマスタとして設定し、その予算科目マスタがビジネスユニットと呼ぶ管理単位を表すマスタに紐付く形で管理しています。 ビジネスユニットは、管理単位(管理の基準とする組織など)を定義するマスタとして設定し、プロジェクト等、年度を跨り且つ期間単位に管理したい一時的な管理対象に対しても、自由に設定することができます。 設定数には制限はありません。 予算科目マスタは、このすべてのビジネスユニットに紐付く形で登録・管理され、それぞれ99階層まで自由に設定可能です。 Base-Oneでは、この基本的なマスタの構成をもってその予算と残高・執行実績を管理し、予算引当状況の参照や執行実績額などが、その処理の進捗状況とともにリアルタイムに確認可能な仕組みとして機能します。
BASE-Oneは、個別のモジュール(目的ごとに区分された機能単位)の組み合わせではなく、業務としての上流工程(決裁機能など)から支出依頼、振替伝票起票、出納実務などの中流工程の処理、結果情報の蓄積や情報開示に結びつく下流工程(簿記機能、財務諸表出力)及び経営管理情報の提供までの処理を完全に一つのシステム機能として実現しています。
完全に統合化されたシングルデータベースを基本とするオールインワン型システム
■ 一元性予算編成
予算執行
稟議・決裁(ワークフロー機能)
契約管理
旅費計算
固定資産管理
標準帳票/データ連携/エクスポート(例)
財務諸表等
ダッシュボード
Webレポート
Excel
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